明日のパラダイム

略してアスパラ

「抜」という漢字に疑問を抱いた

 

抜く……ぬく

 

手偏に友で抜く……

 

友の手でヌク!!!!????

 

え、嘘でしょ?

漢字の成り立ちヤバくね?昔の人ヤバくね?

自分でやれや……昔はそれが普通だったん?

控えめに言ってヤバくね?と思ったので調べました。

 

もちろん違いました。

 

「抜」の旧字→「拔」

右側が友じゃないですね。では、とはなんでしょう?

読みは(はつ・ばつ) 

犬を犠牲とした形の象形。「犬+ノ」で、犬に「ノ」印をつけて犠牲(殺す)にしたことを示している。犬を犠牲にして神に供え、災いを取り除く意を表わす。祓フツの原字。部首は犬部。

音符 「犮 ハツ」 <災いを取り除く> と 「抜バツ」 - 漢字の音符

 

つまり、上記の意味を持つ象形文字になったんですね。

そして、それらは手によって行われるから+手偏=「拔」となり現在は「抜」となったわけですね。

ワンちゃん……すまなかった、そしてありがとう。

 

犮→友の変化がややこしい原因でしたね。まったく困ったものだ。

ついでに友の象形文字は↓

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右手と右手を合わせた形なんだそうで。

いつの時代も手を取り合って生きろということですね。素晴らしい。

 

 

 

昔の人の感性を疑うことからはじまり、生贄に関する衝撃的事実、人間一人じゃ生きていけないよね。なんてきれいごとで終わらせようとするお話しでした。

 

以上、アスパラでした。